今日行われた
岩倉市議会全員協議会へ傍聴に行きました
岩倉市の副市長が
居住実態が無いマンションに住所を置き
他市の自宅で生活しているという問題でした
一見すると
住んでいないのに住民税は岩倉市に支払っているし
市民には迷惑がかからない問題のように感じます
それに、他市に住んでいる方が
副市長になることも問題ありません
でも、今回のこと
本当に市民には直接関係ない話なのでしょうか???
副市長という立場は
市の3役というとってもエライ方
一般人ではなく公人として
お仕事されていると思います
私は以前
息子の学童を居住エリアの児童館ではなく
別の児童館に入れたいと考えていました
当時、岩倉市内に2件自宅を所有していて
居住実態のない家に住所を置けば
希望の学童に入れるエリアでした
しかし、自分が所有している家であっても
居住実態のない住所に
住民票を移動することはできないと
行政から断られました
息子は支援級へ通っているが
診断の無い学童迷子…
学童で加配も受けられず
デイサービスも利用できない
誰も知っている子がいない児童館へ行くより
保育園の頃から一緒だった
上級生、同級生のいる児童館へ入れたいと思ったんです
市民にはできない
居住実態のない家への住民票登録
なんで副市長はできるんだろう…
住民税は岩倉市へ払っているけれど
高額なお給料は税金から支払われています
もし、夜中に地震がおきて
緊急で呼び出された時
副市長は不在となる可能性は高いと考えられます
市民には岩倉市内に住んでいると言って
信頼を得ているのに
緊急時は対応できないとなると
どうなんでしょうか?
副市長から発言されたのは
・体調不良だから
・付きまといに迷惑している
・二地域居住を推進している
という内容の話でした…
市民の方からの情報提供で発覚した今回の問題ですが
副市長は市民側の悪意ある迷惑行為であり
自分は被害者だという発言でした
しかし、住民基本台帳法違反をしているのは
副市長であり
情報提供した市民の行動は
悪意の感情を充足するために取った行動とは
受け取れませんでした
居住実態が無いことを認めているので
まずは市民の信頼を失わせたことへの
謝罪からなのではないでしょうか?
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